「COZUCHI」プロジェクトが追加されました 六本木 事業用地Ⅱフェーズ2【抽選】インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン9.9%
<用語説明>
キャピタルゲイン(Capital Gain):資産の売却によって得られる利益のこと
インカムゲイン(income gain) :資産を保有していることで得られる利益のこと
追加されたプロジェクト:六本木 事業用地Ⅱフェーズ2
今回追加されたプロジェクトは 六本木 事業用地Ⅱフェーズ2【抽選】インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン9.9% です
前回の「六本木 事業用地Ⅱ」ファンドが2022年6月9日に運用終了となるため、再度ファンドを組成し新たに期間を設け、引き続き運用されます。( 前回の六本木 事業用地Ⅱファンドについては「六本木 事業用地Ⅱ募集内容」「六本木 事業用地Ⅱ応募結果」の記事で説明しています )
プロジェクト・ファンドの概要
プロジェクト・ファンドの概要は
項目 | 内容 |
---|---|
最小投資金額 | 1万円 |
想定利回り | 10.0%(年利) キャピタルゲイン 9.90% インカムゲイン 0.10% |
運用期間 | 12ヵ月 |
優先枠 | 前回「六本木 事業用地Ⅱ」ファンドに出資した投資家の方を対象に出資優先枠を設けられます。 前回ファンドに出資した金額を上限に当選確定となります。 なお、優先枠対象者以外の応募は抽選となります また、前回ファンドへ応募して落選となった方からの応募につきましては、 当選倍率を上げて抽選を実施する予定です。 |
配当ポリシー | COZUCHIではキャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針。 キャピタルゲインの25%を上限として優先出資者である投資家の皆様に割り当て配当します。 ただし、キャピタルゲイン配当は実績に応じて変動しますので、 対象物件の売却が運用開始時に想定された価格で行われない場合には、 想定利回りを下回る可能性があります。 また、キャピタルゲインが生じない場合には インカムゲインのみの想定利回り0.1%を上限に配当を実施する可能性もあります。 |
募集開始日 | 2022/05/ 23 |
募集締切日 | 2022/05/ 30 |
入金締切日 | 2022/06/03 |
ファンド運用開始日 | 2022/06/10 |
ファンド運用終了日 | 2023/06/09 |
配当日 | 2023/07/07 |
最終配当・償還日 |
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今回は【抽選】のみ
「COZUCHI」のプロジェクトは人気があり、投資募集に応募しても なかなか当選しないこともあります。以前のプロジェクトでは
- 1次募集「先着」:応募時点で出資が確定
- 2次募集「抽選」:応募後の抽選により出資が確定
の「先着」があったのですが、今回は「抽選」のみとなっています
「COZUCHI」に興味を持たれた方は「【COZUCHI公式】会員登録へ」から始められますので検討してみてください。
「COZUCHI」の最新のファンド・プロジェクト情報は「【COZUCHI公式】プロジェクト一覧 へ」から確認できます。
「投資対象の物件」の説明
本ファンドは、東京メトロ日比谷線「六本木」駅から徒歩3分にある、全体約80坪ほどの土地及び建物の共有持分1/2を投資対象としております。
前回の「六本木 事業用地Ⅱ」ファンドが2022年6月9日に運用終了となるため、今回再度ファンドを組成し新たに期間を設け、引き続き運用を行うものです。
前回ファンドである「六本木 事業用地Ⅱ」の配当・償還については予定通り行います。
共有持分の本物件では、他の共有所有者1名と共に、共有持分ではなく全体として売却することで資産価値の最大化に繋がります。 プロジェクト開始から約6ヶ月後の現在、共有所有者は共有持分となってしまっている状態の解消に前向きであり、資産価値の最大化により高値での売却が期待されます。
多様な魅力を持つ六本木エリア
本物件から徒歩3分の六本木駅には、「東京メトロ地下鉄日比谷線」と「都営地下鉄大江戸線」の2路線があり新宿や銀座といった都内の主要エリアへの移動が容易です。また「東京メトロ千代田線」乃木坂駅へも徒歩7分と非常にアクセスの良いエリアとなっています。かつては歓楽街としてのイメージが強かった六本木エリアは近年、「六本木ヒルズ」や「東京ミッドタウン」など再開発による新たな名所が続々と誕生し、グルメ・ショッピング・アートと多彩な魅力を持つ街に進化しました。ビジネスの拠点としてのイメージも強くなった六本木では、現在も変化が続き、さらなる成長が期待されています。また本物件は店舗ビルの開発ニーズが高いと考えておりますが、周辺では音楽スタジオの建築も進んでいるなど、様々な用途での出店ニーズが非常に強いエリアになります。
共有持分のため割安に取得
本ファンドは、全体約80坪の土地及び建物の共有持分1/2を投資対象としております。
共有持分とは共有者それぞれがもつ所有権の割合を表しています。
一般的な形で不動産を1人で所有している場合、所有者の意志によって、
自由に利用したり処分(売却)することが可能ですが、
共有の場合、物理的にその土地の中で範囲が決まっているわけではなく、
お互いに持ち合っている状況のため、多くの場合において共有者全員の合意が必要です。
特に不動産売買契約の締結などの重要行為には、全員の同意が必要となります。
また、
共有持分のみを持分として売却することは単独で可能です。
しかし共有持分は利用や処分に制限があるため、資産価値は低下します。
このため、物件を割安に取得できています。
相場価格の約30%ディスカウントで仕入れ
本ファンドでは敷地の再測量を行うことにより敷地面積が上がり、資産価値が上昇する可能性があります。
改めて周辺取引事例を調べてみると、坪単価約652万円で取引されている事例もあり、結果として前回同様、本ファンドにおいても相場価格よりも約30%ディスカウントした取得となります。
プロジェクトの売却戦略
シナリオ①②を進行中
プロジェクト売却戦略は、
図の①~④のシナリオを想定し、共有所有者A氏1人との協議及び交渉を行っています。
本物件のような共有持分の物件の資産価値を最大化するためには、
A氏から売却したい旨承諾をとり、協力関係を築きながら本物件全体として売却することが求められます。
しかし仮にこのタイミングでは協力関係が築けない場合には
③のシナリオように他の不動産事業者に引き継ぐ、
さらには交渉が難航してしまう最悪のケースも想定し、売却シナリオ④を用意しています。
プロジェクト開始から6ヶ月経った今回ファンドでは、共有所有者A氏との協議を経て、
A氏が共有持分となってしまっている状態の解消に前向きであることが確認できています。
最終的な売却等については互いの利益を最大化できる方法を模索しながら協議中です。
A氏と協力的にプロジェクトを進めていくことが可能となっているため、
前回ファンド組成時の売却シナリオの中でも①と②の蓋然性が高まった状況になっております。
「COZUCHI」投資に対する不安への回答
不動産クラウドファンディング「COZUCHI」への投資を検討されている方で不安に感じられることもあると思います。そのような不安に対して下に回答をまとめさせてもらっていますので、ぜひ参考にしてください。
1万少額1万円投資で利益が出るのか?については「少額1万円投資で利益が出るのか?について 私の実績からの説明」の記事で説明しています
投資はしてみたいけれど、不安があって始められない については「投資の不安に対する回答(手数料、出金、確定申告、元本割れなど)」の記事で説明しています
なかなか応募に当たらない不安になった方については「投資応募は当たらないのか?私の投資応募で検証」の記事で説明しています
運用会社は大丈夫なの?って気になる方については「不動産クラウドファンディングを運営している会社の紹介」の記事で説明しています
投資で確定申告が必要か?については「株式投資信託・少額投資「COZUCHI」などの投資で確定申告が必要か?」の記事で説明しています
投資で得た利益には税金がかかるか? については「株式投資信託・少額投資「COZUCHI」などの投資で得た利益には税金がかかるか?」の記事で説明しています
また、
「COZUCHI」どんなファンド・プロジェクトがあるのか 【COZUCHI公式】プロジェクト一覧 へ で最新情報が確認できます。
追加されたプロジェクトのリスク
今回追加されたプロジェクトにはリスクがあります
文章を簡単にしてまとめると以下のようになります
→ 元本が保証されない
→ 配当が保証されない
→ 契約が早期打ち切りになる可能性がある
→ 契約期間が過ぎても解約できない可能性がある
→ 余裕金の運用で損失が出る可能性がある
→ 事業に対して指示できないが
業務及び財産の状況を記載した書類を確認できる
出資元本に関するリスク
不動産に関するリスク
テナント及び施設運営リスク
自然災害リスク
不動産の流動性に関するリスク
匿名組合出資持分の流動性に関するリスク
金融市場及び税制・法規制に係るリスク
余裕金の運用に関するリスク
匿名組合契約の終了に関するリスク
匿名組合員は営業に関する指図ができないことに関するリスク
契約の解除が一時的に多発することに関するリスク
本事業者の信用リスク
その他リスク